【開催報告】令和5年度 広島大学発酵会中部支部 総会・懇親会

『令和5年度 広島大学発酵会中部支部 総会・懇親会』

開催場所『岐阜県』:①所酒造(資) 「S35卒の所先輩の酒蔵」

          ②運上館   「鮎料理を提供する食事処」

昨年9月23日にコロナの影響で令和元年からしばらく開催できなかった「広島大学発酵会中部支部 総会・懇親会」を開催することができました。当初の出席予定者は10名でしたが2名が発熱のために参加できず令和元年と同じ8名の参加者となりました。

揖斐町にある所先輩の酒蔵に8名が集まり、木方支部長(S46年卒)より挨拶の後、発酵会が開催され会計報告の承認、各人の近況報告の後 お酒の利き酒会をやりました。途中でフランス人観光客も参加されました。

       

4種×2本=8本の日本酒の唎酒を行い、結果は女性2名が1・2位を占め1~3位までが所先輩から商品をもらえました。

会の途中から現広島県立大学学長の森永 力先生(S46年卒。修士48年卒の先輩)に来て頂き利き酒の後で日本のキノコ及び海外の食用・毒キノコについてスライドを上映してキノコについて勉強をしました。やはりまだマツタケの栽培は難しいそうです。その後はみんなで大学時代の話をして楽しく過ごしました。

  

懇親会が終わりアユ料理をして食べられる運上館で昼食を取りました。所酒造のお酒とビールで楽しい会ができました。今年の参加者は8名でしたが来年はもっとたくさんの人に集まって頂き発酵会を盛り上げていきたいと思います。